【トリプル】診断トリプル〜種族値最下位スタン〜
診断ローテの1週間後に診断トリプルに出させてもらいました。モチベが高いですね。そこで引いたパーティーがこちら
種族値が575+489+320+400+438+495=2717
となっており参加者の中で最下位でした。このパーティーは引き直しで出てきたので、引き直しするやつが悪いと思うかもしれません。では引き直しする前のパーティーを載せましょう。
700+495+250+430+455+315=2645
なんと種族値が67も上がっているのです。しかもこの構築バンギラスのおかげで種族値が引き上げられているので、バンギラスを抜くと合計が1945つまり1匹の種族値平均が400を切る凄まじいパーティーだったのです。
他の参加者にゆうちゃまさん引き直しする前のパーティーも強そうでしたよねと言われましたが、種族値を見てから言いましょうね。
種族値最下位と最下位から2番目を引いたからには(?)種族値だけがポケモンじゃないんだぞと優勝する意気込みで参加してきました。
◼︎使用構築
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | もちもの |
---|---|---|---|---|---|
ステータス | 特性 | ||||
備考 | |||||
ライボルト | 10まんボルト | ボルトチェンジ | かえんほうしゃ | まもる | ライボルトナイト |
おくびょうCS | いかく | ||||
メガ枠 | |||||
ナットレイ | ジャイロボール | アイアンヘッド | タネマシンガン | だいばくはつ | こだわりハチマキ |
ゆうかんHA | てつのとげ | ||||
鋼枠 | |||||
ピカチュウ | 10まんボルト | ねこだまし | フェイント | アンコール | きあいのタスキ |
おくびょうCS | せいでんき | ||||
ねこだまし枠 | |||||
イルミーゼ | あまごい | おいかぜ | うそなき | アンコール | メンタルハーブ |
ずぶといHB | いたずらごころ | ||||
s操作枠 | |||||
アーボック | ダストシュート | ふいうち | よこどり | まもる | オボンのみ |
いじっぱりHA | いかく | ||||
威嚇枠 | |||||
オムスター | だくりゅう | ハイドロポンプ | げんしのちから | まもる | いのちのたま |
ひかえめCS | すいすい | ||||
自由枠 |
◼︎個別解説
メガ枠のライボルト。正直トリプルで見かけないポケモンですが、診断トリプルでは当たりの部類だと思っています。高い素早さからそこそこの攻撃を打ち分けることができ、いかくで少なからず仕事をやってくれるからです。
使った感想も良く、ボルトチェンジで裏のいらないポケモンをクッションにする使い方もでき、非常に優秀でした。
相手の草ポケモンが尋常なほど重かったのでかえんほうしゃを切れずめざ氷を切ったのでランドロスが重くなってしまった原因でもあります。
このポケモンも当たりですね。詰ませ性能が高く、有利不利がはっきりしてるポケモンは構築が決まっている大会でかなり使いやすかったです。トリル対策や後述する雨展開のじゃまになる草タイプにできるだけ強く出たかったためこだわりハチマキをもたせました。非常に強かったですが、威嚇が入ると火力がそこまで出ないのでそこのケアは必須だと感じました。
はっきりいって外れ。ライボルトという電気タイプがいるのにも関わらず、2体目の電気タイプ。普通の格闘タイプが欲しかったですね。合計種族値を下げてる原因となるポケモンで実数値でh111c102しかない。悲しすぎる。味方のライボルトの邪魔になるので、せいでんきにしたのですがガルーラの攻撃を受けて相手を麻痺にさせる事案が発生。それだけなら良かったのですが、ナットレイがジャイロボールを打っていたので威力が下がり耐えられてしまう悲しい事件が起きました。
完全なるサポート型ですね。雨展開をしたかったのとs操作が欲しかったので、あまごいとおいかぜの採用を決定。アンコールを知らない人が多く、トリックルームを打った次のターンにアンコールを決めてトリックルームを変えさせるプレイングが出来たのはかなり強かったです。
ただ、耐久にしか振ってないのにスワンナにワンパンされたりと耐久がなく、攻撃技もないので一線級では戦えないんだなと感じました。
よこどり検定ポケモン。この診断大会ではどれだけよこどりを覚えるポケモンを知っているかが鍵になってくると思っています。実際過去の大会でグラエナのよこどりを知らずそのままボコボコに負けた試合も経験しており、いつもミトムによこどりを覚えさせていることからよこどりの強さは充分承知しており、いれました。おいかぜを奪うことはなかったもののワイドガードを何回も奪う活躍をしてくれました。
ふいうちもあまり読まれず、先制技はやっぱり強かったです。
構築の要。このポケモンがいるかいないかで勝ちまでの道のりへの見方がかなり変わってくれるポケモン。今回MVPとなる活躍を見せてくれたが、だくりゅう、ハイドロポンプと命中不安を採用してしまったせいでとことん外しまくってしまった。僕の精神がすり減る原因でもあったため、げんしのちからを切って波乗りに変えた方が良かったのかもしれない。
◼︎結果
まさかの4連勝でベスト3に入るところまでは調子良かったのですが、5戦目で勝ちが見えてしまい保守的になりすぎて負け、6戦目でら逆に攻撃的になりすぎて1ターンで負けが確定。コンセプトがあり非常に強かったですが、種族値の低さを補えず一つ間違えた手を取ると取り返しのつかないパーティーで面白さもありました。
4連勝したおかげもあってオポネントも高く、4-2で6位というなかなか良い結果で終わることができました。
優勝したかったですが、このパーティーでここまで来れて嬉しく思います。
運営のしっとさんや対戦してくださったみなさまありがとうございました。